私たちが季節ごとに洋服を変えるように、庭木もその季節ごとにお手入れする必要があります。
しかし、剪定する時期がズレてしまったり剪定の量が多すぎると、かえって不要な枝を増やしてしまい、美観性を損ねてしまう恐れもあります。
当社では季節やお住まいに合わせた剪定・植栽をご提供。
現地調査から施工まで一貫して自社で行ないますので、どんな庭園にしたいか、お客様のご要望をお聞かせください。
剪定とは?
当社では、あらゆる樹木の剪定に対応しています。
樹木本来の美観を保つだけでなく、樹木を健全に生育させることが一番の目的です。
庭木の種類によって剪定時期が異なります
■剪定の種類
・ 基本剪定
美しい姿を実現し、生育を促すために行います。
大胆に枝や茎をカットし、庭木の骨格を作る意味があることから「強剪定」「骨格剪定」「整枝剪定」と呼ばれることもあります。
・ 軽剪定
植物の姿を整えるための剪定です。
美観を保ち、害虫の発生を防ぐ。また、花や実つきをよくするといった目的があります。
・ 庭木ごとの剪定時期と選び方
樹は大きく分けて葉の形(広葉樹か針葉樹か)と、四季を通して緑の葉がつくか秋冬に葉が落ちるか(常緑樹か広葉樹か)で分類されます。
当社ではどの樹にも対応した剪定と植栽を行ないます。
お客様のどんな庭園にしたいかなどのご要望をお聞かせください。
■植栽の種類
・ 常緑樹
四季を通して緑の葉を楽しめる植栽のことを指します。
常緑広葉樹の基本剪定は3~4月、軽剪定は9~10月。
1年中緑の葉を楽しめるのでお庭の目隠しとしてもオススメです。
低木のものは生垣としても活用可能。
・ 落葉樹
常緑樹とは異なり、秋冬になると葉が落ちる植栽のことを指します。
基本剪定は11月中旬~2月、軽剪定は7月中旬~8月。
記念やお祝いの際に、シンボルツリーやテラス周りの植栽としてオススメです。
・ 広葉樹
広葉樹とは葉が広く平たい形をした、桜・ケヤキ・ブナなどの植栽のことを指します。
常緑広葉樹と落葉広葉樹があり、それぞれに合わせた時期で剪定が必要。
常緑広葉樹は寒さに弱いので冬季には剪定を行ないません。
・ 針葉樹
針葉樹とは、葉が針のような形をした、松・杉・ヒノキなど植栽のことを指します。
基本剪定は4~5月、軽剪定は10~11月。
害虫に強く、シンボルツリーから生垣まで幅広く利用していただけます。